4月からまたひどくなる?ヒノキ花粉症になる前にエアコンクリーニングを
花粉症の原因と言えば「スギ花粉」が有名ですが、花粉症を招く植物はスギだけではありません。中でもスギ花粉の飛散がおさまる4月ごろから猛威をふるい始めるのが、スギに次いで多く植林されているヒノキの花粉です。今回は、そんなヒノキ花粉についての知識と、室内での花粉対策をご紹介します。
「春の花粉症」について知りましょう
春はさまざまな種類の花粉が飛んでおり、スギやヒノキだけでなく、イネ、ブナ、ケヤキ、イチョウ、コナラなど多くの植物によって花粉症が引き起こされます。しかし、多くの人にとって厄介なのはやはりスギ・ヒノキで、春の花粉症の7割はスギ・ヒノキが原因だと言われています。
スギ花粉の飛散は2月から本格化し、4月末頃まで続きます。一方、ヒノキ花粉は3月中旬から5月上旬がピーク。つまり、スギとヒノキどちらにもアレルギーがある人にとっては「2月から5月までずっと花粉症」という非常につらいシーズンになってしまうのです。
ヒノキ花粉症とは
ヒノキ花粉症で見られる症状は、スギ花粉症に似ています。どちらも目のかゆみや鼻水、鼻づまりなどの症状が見られ、ともに症状が長期化・重症化します。傾向としては、スギ花粉ではくしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの症状がよく見られ、ヒノキ花粉ではかゆみ・目の充血・涙目といった「目の症状」が顕著であると言われています。ただし、症状の出方には個人差があるため、一概には言えません。
また、先ほども述べたとおり発症時期も大きな違いです。例年では、スギ花粉の飛散時期は2月~4月、ヒノキ花粉は3月~5月にピークを迎えます。2月ではなく3月から花粉症の症状が出始める人は、ヒノキ花粉症の可能性が高いと言えるでしょう。
室内での花粉対策をおさらい
外出すると花粉症がつらい……という人は、せめて室内くらい穏やかに過ごしたいところですよね。以前にも「エアコンクリーニングで、室内に飛散する花粉を撃退!」という記事を掲載していますが、今回もあらためて室内の花粉症予防という視点から花粉対策をおさらいしたいと思います。
室内に花粉を持ち込まない
毛織物は花粉が入り込みやすいので、表面がすべすべした綿かポリエステルなどの化学繊維のものを着用しましょう。長い髪の毛にも花粉が付着しやすいので、花粉シーズンは髪をまとめるとよいですね。帽子も効果的です。また、帰宅時には玄関前でしっかり花粉を払います。上着を脱いでバサバサと払い落としましょう。
洗濯や換気は花粉のピークタイムを避ける
一般的に、花粉が多く飛ぶのは午後1時~3時と言われています。布団干し、洗濯物干し、換気はできるだけお昼を避け、朝や夜に行うと花粉の屋内への侵入を抑えられます。より徹底したい場合、洗濯物を部屋干しにするといいでしょう。
エアコンや室内をこまめに掃除する
どれだけ気を遣っていても、人の出入りや換気がある以上、花粉はどうしても室内に入ってきてしまいます。室内はしっかり掃除機やフロアモップをかけ、空中に舞った花粉はエアコンや空気清浄機などのフィルターを通して除去しましょう。最近はさまざまなメーカーから、エアコン用の「花粉対策フィルター」が販売されています。
エアコンクリーニング・ハウスクリーニングはお任せください
アレルギーは、花粉だけでなくカビやダニ、ハウスダストなどさまざまな原因から引き起こされます。居心地の良い室内環境をつくるには、定期的なクリーニングが効果的です。神奈川県川崎市のアイ・クリーンサービスでは、エアコンの専門的なクリーニングやハウスクリーニングを承っています。花粉シーズンを快適に過ごすお手伝いができればと考えておりますので、お気軽にご相談ください。
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